新しいチェアー
2015.10.01 11:34
こんにちは! 院長の赤尾です。
すっかり秋らしくなった今日このごろですが、皆様おかわりなく過ごしていらっしゃいますか?
私はせっかくスポーツの秋なのに、学会発表をひかえているのでいつもの秋より運動不足です(悲)。
ところでもうすでにお気付きの方もいらっしゃるかもしれませんが、赤尾歯科医院の診療台(チェアー)3台のうち、真ん中のチェアーが新しくなりました!
ちょっと派手な赤色にしてみましたので、医院が明るくなったような気がします。
元のチェアーもいつもスタッフが一生懸命お手入れをしてくれていたので、まだまだ使える状態だったのですが、中のコンピュター製品の部品供給がなくなるという事で泣く泣くお別れをしました。
ただ中の部品はほとんど残してありますので、他のチェアーの寿命がますます延びたと思って、これからも今まで通り大切に使用していきたいと思います。
ここで少し当院のチェアーの自慢をしたいと思います。
当院のチェアーは開業当初から3台ともドイツカボ社製のもので、日本製のものよりもかなり性能は高いものを使用しています。
例えば歯を削るタービンやモーターなどの切削器械類は、日本製に比べてとても精密でブレが少ないですし、噴霧する水が逆流しないように考慮されているので、かなり精度が高く衛生的な治療を行うことができます。
歯医者仲間でもチェアーは日本製で、切削器械類だけカボ社製を使用している人も多くいます。
しかし本来カボ社製チェアーの良さは、おおもとのチェアーにあるといっても過言ではありません。
たとえば最近の新聞に、歯科医院のチェアーの水が汚染されているというような記事が載りましたが、カボ社製のチェアーは水の集中消毒システムが備わっていますので、いつも清潔な水で診療できるようになっています。
どうぞ皆様ご安心して治療を受けてください。
その他にも、切削した金属片やアマルガムをそのまま水道に流してしまわないようになっていたり、地球にもとてもやさしい仕組みになっています。
また、チェアーの上に敷いているテンピュールマットもとても気持ちがいいと言われます。
なかには治療中に寝てしまわれる方もおられるくらいです。
こんな感じでチェアーの話をすれば、もっともっといろんな事が語れますが、今回はこれくらいにしておきます(笑)!
これからも少しずつですが、いい製品いい診療を皆様に提供していきたいと思っていますので、これからも赤尾歯科医院をよろしくお願い致します。